Carbon Fiber Door Handle Trim Set

SOLD OUT

S600のアウタードアハンドルはシャープなデザインであるが故に、指を差し込み開閉するため、
写真のように爪傷が付きやすいというウィークポイントがあります。
傷防止のためにはプロテクションフィルムやシール等が一般的ですが、OTAMA LLCではS660は細部まで高品質でカッコ良いプロダクトがふさわしいと考え、敢えてオーバースペックなリアルカーボンで製品化。
しかし、ハイドレイアップ（通称：ウェットカーボン）では製品の厚さがネックとなり開閉時のクリアランスを確保できないため、軽さ、薄さ、耐久性を兼ね備えたVaRTM工法で製品化しました。

VaRTM工法はハンドレイアップ工法と比較すると繊維含有率が高くボイド含有率が低い高品質のFRP製品を成形できるという特徴があります。
成形型の上に積層したカーボン繊維織物などの強化繊維基材を、プラスチックフィルム等で封入して真空吸引した後に液状樹脂を注入含浸して硬化させる工法です。
VaRTM工法は、オートクレーブ(圧力釜)などの大規模な設備が不要で、高品質の製品を製造できるため航空・宇宙機器用の製造方法として欧米を中心に急速に普及しています。


仕様：UVカットクリア塗装済み（艶あり、艶消しより選択ください。）
内容：ドアハンドルプロテクター（左右）、ドアハンドルカバー（左右）、取り付け説明書
取付方法：商品本体に貼付している両面テープで貼り付け


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